2016年08月15日

自宅でできる浴衣のオーバーダイ(後染め)。

白x藍の浴衣を自宅でオーバーダイしました。いかにも浴衣という雰囲気を脱して、小紋のように着られる顔立ちに変身☆

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実はこの浴衣、着用感がないにもかかわらず厳しい濃いシミが一か所ありました。とても面白いオシャレな柄、ハギレにしてしまうのはもったいないと思って久々に染色!

目立つシミがある
ノリの細かい点アクが出ている
ヤケがある
擦れてアタリが出てきた
飽きた

そんな浴衣は迷わずオーバーダイ、生まれ変わりますよ♪

染色方法はお使いになる染色剤の取説をご覧いただくとして、難あり浴衣の下準備をさらっと書いておきます。

まず、シミや点アク。

粉のワイドハイター

で前処理してください。液体のワイドハイターは気休めです(笑)。落とすなら粉末!液体と粉末は成分が全く違うので落ちが違います。

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

薄いシミなら目立たないくらいになります。濃いシミは長く浸したり、部分的に鍋で高温処理すると落ちることがありますよ。ヤケに見えるものも黄変だったりしますので、まず浸けてみましょう。どうせ染めるので薄くなればOKです。

染色前にはかならず水通しするので、シミがなくてもワイドハイターで洗っておくとさっぱりしてよいと思います。粉のワイドハイターは匂いもとれます。


前処理は以上です♪


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今回は画像の浴衣と男物、2枚を一度に染めました。使用したのはRitダイロンプレミアムダイ。本当は同じメーカー同士の混色がよいですが、Ritのブラウンがかなり赤かったので苦味ブラウンのダイロンを混ぜました。

浴衣は1000gありません、700〜800gくらいだと思います。測れる方は測って染料の量を決めてください。

ま、テキトウでも染まるので大丈夫です(笑)。

取説に従って染料をこしらえます。まず濃い溶液をつくるのですが、ここでワンポイント☆

染料は丁寧に濾す。

ちょっと時間はかかりますが、とても大事な工程です。これをいい加減にやると点々と染ムラができます。溶けたように見えても細かいダマがのこっていて、失敗の巻き〜になってしまいます。今回は液量が多かったんで、ザルにキッチンペーパーを二重に敷いて濾しました。

そして、その溶液をお湯で薄めます。大きな寸胴がないのでお風呂の給湯60℃をメインに、鍋で沸かした熱湯を何度か足して熱い溶液を作りました。

Ritの場合は1箱全量で最終的に12リットルになりますので、ちょっとしたタライでは間に合いません。浴衣の場合はバケツやトロ箱のようなものが必要。うちは楽天で購入した40リットルのタライでーす。

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

湿ったままの浴衣を浸して、まめに攪拌。浴衣は大きくて重いので調理用の大きなトングが便利です。
M6120001.JPG

あとは取説の手順通りに(^-^)専用の色止め材もありますが、浴衣に関しては役に立たない気がします。今回の浴衣は新しくて前洗いの段階でも水が真っ青だったせいか、ほとんど効果を感じませんでした(笑)。

染め上がりはこちら。よくあるつまんない男物もついでに染めてみたら、アースカラーのオシャレっぽい浴衣になりました。

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posted by 蜜月 at 02:49| 着物雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする